2ちゃんねるの中の人がテレビに出たそうで

いや~、見させていただきました。今日放送分「たかじんのそこまで言って委員会」。残念ながら最初の28分間だけですが。

収録に参加した2ちゃんねらー達の容姿等に関しては軽やかにあざやかにスルーさせていただくとして・・・


出演者は司会のやしきたかじん、辛坊治郎(読売テレビ解説委員)、パネラーの三宅久之、田嶋陽子、鳩山由紀夫、遙洋子、江川達也、宮崎哲弥、桂ざこば、山口もえ(敬称略)

まず、軽く2ちゃんねるの紹介Vが流れた後、パネラーの皆さんが「2ちゃんねるなどのインターネット掲示板は規制すべきか否か」という質問に回答。全員「規制すべきでない」と答えられていました。遥洋子女史は恐らく違う意見をお持ちであるようでしたが、逡巡された後でやはり「規制すべきでない」としていました。(恐らく、自分が反対することで2ちゃんねらーの出る時間が減ってしまうのではないかと番組進行の事を考えて自主規制したのでは?憶測でスマソ)

この理由として、宮崎哲弥氏が「既に規制が存在し、この法律に基づく裁判も行われている。2ちゃんねるでも利用者のログを保管しており、必要なら証拠提出も義務付けられている。これ以上の規制は必要ないだろう」という意味の意見を述べられていました。

これに続いて各パネラーのネット体験に話が移され、その中で「2ちゃんねらー」にも「どのように2ちゃんねるを利用しているか」「悪口を書いたことがあるか」など質問が振られていました。ここで答えられた方は「馴れ合い板」によく書き込む方で、「2ちゃんねらーの典型例」ではなかったことは記しておきます(そもそも典型例をどこに見出せばよいのだろうか。。。)

桂ざこば氏が「自分のホームページも自分に対する賛否が飛び交ってやむなく『工事中』にしたことがある。」とまさにタイムリーな生々しい話題を語れば、鳩山氏が「自分も昔めちゃくちゃに叩かれてムカついたが、今は全然話題にならなくて寂しい」と思わず心情を吐露したりしておりました。

番組としては非常に面白かったと思います。一方的に誰かを糾弾するというような感じは一切なく、ネット規制、メディア規制、人権擁護法案等の旬な話題が次々に語られていくという、2ちゃんねるを知らない人でも楽しめる内容だったのではないでしょうか。これにはたかじん氏の優れた司会によるところが大きいのだろうと思います。反対意見がなかったのが残念ではありますが、これはまああちこちで語られていることでもありますし、時間の制約もあるので仕方ないだろうなと。

個人的には、鳩山氏の「(事実でない話などもあるかもしれないが)どんどんやりあいながら自浄作用で話が収束していくんですよ」という意見が素晴らしいと思いました。僕はなんら党派的な立場を取る者ではありませんが、ともかくこれが民主主義の本質ではないかと思います。こうした点に関して、「コメント欄炎上→閉鎖」で双方の言論活動が不幸な収束をみるブログよりも2ちゃんねるで好きなだけ議論を戦わせたほうが健全だという考えも成り立つでしょうね。

という訳で、参加された2ちゃんねるの中の皆さん、激しく乙でした。「2ちゃんねらーはキモイ と言ってしまう子が急増!」(昔ν速に立ったスレ)とならなければいいんですが。。。
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by reko_pietro_msx | 2005-03-13 22:33 | にちゃんねる
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